ミョウバン水は効く?

ワキガ対策として人気のある「ミョウバン」、そもそもミョウバンとはどのようなものなのでしょうか?
ミョウバンというのは、鉄、カリウム、アルミニウムといった金属イオンが、硫酸塩として結合した複塩のことです。

 

ミョウバンは自然界にも多く存在しており、食品添加物としても使用されています。

 

昔から防水剤、染色剤、皮なめし剤などとして利用されている安全なものです。
ミョウバンを水に溶かすと酸性化します。

 

これにより、皮膚表面にいる雑菌の増殖を抑制できます。
更に、ミョウバンには制汗作用があることも分かっています。

 

ワキガはアポクリン汗腺より分泌される汗と、細菌が反応して強烈な臭いを発生するものです。
しかしミョウバンの制汗作用によって、ワキガの原因である汗と細菌を一度に抑えることが可能です。

 

ミョウバン水はワキガ以外にも、アルカリ性の臭いを抑制する効果を期待できます。
ミョウバン水が酸性であることから、その特徴を活かして足の臭い消しなどにも利用されています。

 

ミョウバン水は、そのまま脇スプレーとしても利用できますが、ガーゼなどを使って脇を拭く方法もあります。

 

このように、ワキガに効果があるミョウバンですが、デメリットもありますので注意してください。

 

ミョウバン水は酸性ですので、一度に多くの量をお風呂に入れると金属の風呂釜が損傷することがあります。
また、人によってはミョウバン水によって皮膚がかぶれることがあります。
更に原液のまま使用すると、肌荒れを起こすこともありますので注意しましょう。